ホーム > 健康・福祉 > 疾病予防・健康づくり > がん対策 > がんに関する相談・患者支援 > 患者支援 > 粒子線がん治療費の利子補給制度について
更新日:2026年7月2日
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そこで、県では、県民の方々が粒子線治療を受けやすい環境を整備するため、この施設で粒子線治療(*)を受ける患者ご本人やそのご家族等がその治療費を金融機関から借り受けた場合に、その利子の一部を助成しています。
(*)本助成の対象外となる疾患
公的医療保険が適用される以下1~3の粒子線治療対象疾患は、本助成の対象外となります。
(*)条件付きで本助成の対象外となる疾患
公的医療保険が適用される以下1~7の粒子線治療対象疾患のうち、「手術による根治的な治療法が困難」と医師が判断した場合は、本助成の対象外となります。
なお、本制度利用申請時点で公的医療保険が適用されている粒子線治療であっても,治療開始時点で公的医療保険適用外であれば,本制度の対象となる場合があります。
詳しくは、以下掲載の「粒子線がん治療費利子補給事業の概要」をご確認ください。
【内容一部抜粋】
粒子線治療とは、陽子や重粒子(炭素イオン)などの粒子放射線のビームを病巣に照射する放射線治療法の総称です。X線による一般的な治療と比較して、がん病巣に合わせて放射線をより集中できる利点があります。現在、医療で実施されているのは、陽子線治療と重粒子線治療(炭素線)ですが、粒子線の加速器システムを設置するためには高額な設備投資が必要であり、装置の運用コストも高いことから、日本で実施可能な病院は限られています。
陽子線治療では、陽子(水素原子の原子核であり,正の電荷を持つもの)を光速の60~80%程度まで加速した陽子線を体内に照射します。一方、重粒子線治療では陽子より約12倍重い炭素イオンを光速の約70%まで加速した重粒子線を照射します。これらはX線やγ線と比べて、放射線をあてるところ、あてないところが正確に区分けできるため、副作用が少ない、腫瘍の種類や部位によっては高い治療効果が期待できるなどの特徴があります。
陽子線・重粒子線治療は、先進医療として行われているものもあります。一般に、保険が適用される医療以外の陽子線・重粒子線治療の部分は自己負担が必要です。
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